キャビンアテンダントは、以前は「スチュワーデス」と呼ばれていました。
お客さまが飛行機での旅を快適に楽しめるように、飲み物などのサービスを行ったり、問い合わせなどの対応をしたりすることがメインのお仕事になります。

そのほかにも、お客さまが安全に離着陸を行えるような手ほどきをしたり、荷物の積み方のチェックをしたり、お客さまの旅の安全を支えるのもキャビンアテンダントの大切な仕事です。
仕事内容が多岐にわたりますが、そのほとんどがサービスを提供する仕事になりますので、究極のサービス業であるといえるかもしれません。

キャビンアテンダントになるためには、資格を取得しなければならないということはないので、キャビンアテンダントの募集に応募して、採用されれば実務につくことができます。
ただ、キャビンアテンダントの仕事にはさまざまなスキルが必要になる上に、人気のある職業なので、かなり難易度は高いため、誰でも応募すれば採用されるということではありません。

まず、キャビンアテンダントはお客さまが心地よく空の旅を楽しめるよう、ある程度きちんとした身なりをしていることが必須条件となります。
それは顔が美人でなければならないということではなく、清潔感があり、きちんとした印象かどうか、お客さまに不快感を与えることのないビジュアルであるかということが重要になりますので、見た目にも気を配らなければなりません。

また、国際線はもちろん、国内線でも、外国人のお客さまにスムーズに対応することができるよう、最低でもある程度の英語力は必要になりますので、語学力もチェックされます。
まったく英語ができないという方は、英語ができる方を優先的に採用されることになりますので、かなり狭き門となるでしょう。

そのほか、マナーなどに関する社会人として必要な知識を熟知しているかということも重要になります。
これは面接などで面接官がかなり細かくチェックするかと思われますので、ルールやマナー、一般常識についてはしっかりと習得しておくことが大切です。

キャビンアテンダントの採用は年々少なくなっているといわれているほか、給与についてもかなり条件が低くなってきています。
また正社員の採用自体が減ってきており、契約社員や派遣社員などに移行しつつありますので、安定した雇用でキャビンアテンダントとして働きたいという方には、厳しい状況となってきていますが、それでも人気のある職業として、今も目指している方がたくさんいらっしゃいます。